当院おすすめの歯ブラシ
こんにちは!みなさんは普段どんな歯ブラシを使っていますか?
お口の中の状態によって、使いやすい歯ブラシ、より効率よくブラッシングできる歯ブラシは人それぞれ違います。
今回オススメする歯ブラシは歯科用品メーカーのジーシーが販売しているルシェロ歯ブラシです。
まず、ルシェロシリーズの選び方について説明していきます。
選び方
タイプの比較
B⇒Basic むし歯予防や歯肉炎予防に
P⇒Perio 歯周病予防に
(他にもインプラント用、ホワイトニング用などもあります!)
ヘッドの大きさ
10⇒小さめ
20⇒ふつう
30⇒大きめ
毛の硬さ
S⇒やわらかい
M⇒ふつう
たくさんの種類があるので迷ってしまう方も多いと思います。
今回はルシェロシリーズの中でも特にオススメのタイプを5種類ご紹介します!
B-10M/S
日常的なむし歯予防と歯肉炎予防にオススメ
・毛先が段差になっていて、プラークを除去しやすいです
・普段磨き残しの多い、奥歯や歯と歯の間も磨きやすいです
・先端集中毛でワンタフトブラシの代わりにも使えます
P-10M(ふつうの硬さ)
歯周病の予防や、歯ぐきの治療が終了した方に
・健康な歯ぐき〜少し歯ぐきの腫れがある方
・歯と歯の間、歯と歯ぐきの間の歯周ポケットにも毛先が届きやすいです
・歯ぐきの治療が終了し、定期メンテナンスに移行した方に
P-10S(やわらかめ)
歯周病対策をされたい方に
・歯ぐきの痛みが強い方にもお使いいただけるやわらかいブラシです
・歯ぐきの位置が下がっている方も、歯の根元を優しく磨けます
次に、ピセラシリーズを紹介します。
ピセラシリーズは小さめのヘッド、ハンドルで10代の方や女性にオススメです
B-20M /Sピセラ
むし歯予防、大人の歯が生えている途中の小学校高学年のお子様〜
・ヘッドやハンドルがコンパクトなのでお口の小さな女性や10代の方におすすめ
・毛先が尖っているので生えている途中の大人の歯にも届きやすいです
・かみ合わせの面と外側、内側、同時に効率よく磨けます
P-20M /S ピセラ
お口の小さな女性のための歯周病予防コンパクト歯ブラシ
・歯と歯ぐきの境目、歯の表面をどちらも効率よく磨けます。
・毛が段差になっているので歯と歯の間や歯周ポケットに毛先が入りやすいです。
歯ブラシの大切なポイント
①ペンを持つように持ちます。グーの手で握ってしまうと力が入り過ぎてしまいます。
②歯を1本ずつ磨くように小刻みに歯ブラシを動かしましょう
③シャカシャカと音が鳴るくらいの力で!あまり力をかけすぎると歯や歯ぐきに傷がついたり、歯ブラシの毛先が開きやすくなります。
④月に一度は歯ブラシの交換をお願いします。
ルシェロシリーズを愛用しているスタッフも多いので、詳しくオススメポイントを聞きたい!という方や、自分はどのタイプを選べば良いのか悩んでいる方もお気軽にお声がけください。