歯磨きでできる歯周病予防
『歯周病って最近テレビでもよく聞くけれど、どんな病気なんですか?』
『もしかしたら自分は歯周病なのかもしれない…』
そんな疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。
今回は簡単に歯周病のセルフチェックと、歯周病リスクの高い方にオススメの歯みがき粉をご紹介します。
歯周病のセルフチェック
- お口のにおいが気になる
- 歯磨きの後、歯ブラシやすすいだ水に血が混じっている
- 歯ぐきがブヨブヨして腫れている感じがする
- 歯ぐきを押すと血や膿が出てくる
- 歯の間にものが詰まりやすい
- ときどき歯が浮いたような感じがする
- グラグラしている歯がある
- 歯ぐきがやせて歯の根もとが見えてきた歯がある
チェックがない方
歯茎の状態はとても良いみたいですね!今のお口の状態を引き続き保つために、歯科医院での定期検診を受けましょう。少なくとも半年に1度は検診を受けていただくことをオススメしています。
チェックが1〜2個ある方
歯周病になりつつあるかもしれません。かかりつけの歯科医院で歯ぐきのチェックや歯みがきができているか確認してもらうと良いでしょう。
チェックが3個以上ある方
歯周病の検査をおススメします。早めに歯科医院を受診して歯ぐきの状態を確認してもらいましょう。
ここで、簡単に歯周病について簡単に説明していきます。
歯周病とは…
歯の周りの汚れ(プラーク)の中に含まれる細菌から出てくる毒素によって歯茎に炎症が起きて、歯の周りの骨が溶けてしまう病気です。
炎症によって歯ぐきが腫れたり、歯磨きの時に軽い力でも出血しやすくなったりします。歯を支える骨が溶けていくと、歯が揺れたり、抜けたりする場合もあります。
初期の歯周病の場合、なかなかご自身で気づくことが難しいことが多いです。そのため、歯科医院での定期的な検診やメンテナンスが歯周病の進行の予防のためにはとても重要となります。
そして、もうひとつ大切なことがご自宅でのセルフケアです。歯みがきはもちろん、フロスや歯間ブラシなどご自身に合ったセルフケアのアイテムを選んでいただくことが必要です。
歯周病が気になる方へのセルフケアでおすすめしたいのがSystema SP-Tジェルです!
①フッ化ナトリウム1450ppm F配合でむし歯の発生・進行の予防もバッチリ◎
②薬用成分ビタミンEが歯ぐきの防御力を高めて歯周病を予防します
③殺菌成分IPMPがバイオフィルムの内部に浸透し、歯周病菌へ高い殺菌効果を発揮します
④抗炎症成分トラネキサム酸が歯肉の炎症・出血を抑え、歯周病を予防します
⑤ラウロイルサルコシンナトリウムが口臭を予防します
⑥薬用成分ビタミンE、殺菌成分IPMP が薬用歯みがきの承認基準の最大濃度配合されています
⑦気になる部位をやさしくじっくり磨ける研磨剤無配合のジェルタイプです
メンテナンスの際にそれぞれの患者さんのお口の状態に合わせた歯磨き粉やその他のアイテムをアドバイスさせていただくこともできます。詳しくは担当歯科医師、衛生士までお気軽にお尋ねください!