長崎県諫早市の歯医者

虫歯治療

虫歯の治療って怖いですよね。
歯を削る音は、忘れられない恐怖を感じます。
しかし、少し歯を削るだけならまだマシです。
虫歯が進行すると、神経を抜いたり、歯を抜いたりする可能性もあります。
今、「虫歯かも・・・」と思っている方は、諫早駅イーサ歯科まで御来院ください。

痛くない虫歯治療を目指しています!

「歯科は痛いので苦手」という方も多いと思います。

昔から歯医者は痛いというイメージがあります。

しかし、それは過去の話であり、現代の歯科医療の進歩により、痛みの少ない治療が可能になっています。

当院では、痛みを最小限に抑える方法を追求し、治療中にほとんど痛みを感じないように工夫しています。

実際、多くの患者さんが「歯医者は怖いというイメージがなくなった」とおっしゃいます。

長崎県 諫早市 諫早駅イーサ歯科 虫歯治療

痛みを抑える虫歯治療

諫早駅イーサ歯科では、歯科治療における痛みに対して、4つの対策をとっています。

歯科治療を完全に無痛で終えることは不可能ですが、治療前、治療中、治療後の痛みをできるだけ軽減するための4つの方法を紹介します。

長崎県 諫早市 諫早駅イーサ歯科 痛みを抑える虫歯治療

表面麻酔の使用

まず一番怖いのが注射です。 針を刺すのだから、痛いに決まっていると考えてしまうかもしれません。
でも、心配しないでください。
当院では、まず歯茎の表面に麻酔をかけ、麻痺させてから注射をすることで、ほとんど痛みを感じないようにしています。

極細の麻酔針

表面麻酔は針を刺す歯ぐきを麻痺させますが、麻痺していても太い針は痛みを伴います。
当院では、歯科用麻酔針の最高峰である極細針を使用し、刺すときの痛みを最小限に抑えています。

麻酔方法

麻酔をどのようにかけるかが最も重要な部分です。
何も考えずに麻酔をかけると、「針を刺す」痛みではなく、「麻酔を注入する」ことで痛みを感じる可能性が高いのです。
この違いが、痛みを大幅に軽減する麻酔のかけ方の秘密といっても過言ではありません。

歯の構造

虫歯の進行や治療方法について詳しく知る前に、歯の簡単な構造を知っておくと理解しやすいと思います。

エナメル質

歯の一番外側は、エナメル質という硬い組織で覆われています。 歯が白くて硬いのは、このエナメル質のおかげです。 また、人体の中で最も硬い組織でもあります。 エナメル質が虫歯になっても痛みは感じません。

象牙質

エナメル質の内側には象牙質があります。
象牙質は、エナメル質よりも柔らかい大きな組織で、歯の大部分を占めています。
エナメル質より柔らかいため、衝撃を吸収する効果があります。
象牙質が虫歯になると、痛みを感じます。

歯髄

象牙質の内部は、神経や血管が通っていて痛みを感じる組織で歯髄と言います。
歯髄は、歯に栄養を運び、象牙質を作るという重要な役割を担っています。

虫歯の治療方法は大きく分けると3種類

虫歯になってしまった歯の治療法は、基本的に3種類しかありません。
・削って詰め物をする
・神経を抜いて被せ物をする
・抜歯
3つとも、虫歯を削るか抜くかの選択肢になります。

虫歯の治療1:削って詰め物をする

この中で、最もライトな治療法が “削る・詰める “ことです。
軽度の虫歯であれば、これだけで十分です。
まず、虫歯を削って除去します。
削った部分に詰め物をする治療方法です。

虫歯の治療法2:神経を抜いて被せ物をする

削って詰めるだけでは不十分な場合、歯を削り、歯の中の神経を取り除き、被せ物をする治療法があります。
歯を削るだけでなく、神経も抜いてしまうので、かなり深刻な状態といえます。
また、神経を取るためには歯に大きな穴を開ける必要があります。
そうなる前に、歯医者さんに行くことが大切です。

虫歯の治療:抜歯

虫歯の最後の治療法は抜歯です。
つまり、歯を抜くのです。
歯全体が劣化し、神経も虫歯で傷ついています。
一つの虫歯が他の歯に悪影響を及ぼす場合は、抜歯をすることもあります。

虫歯の進行の段階と治療法

歯の構造がわかったところで、虫歯の進行の各段階とその治療法について見ていきましょう。
虫歯の進行段階は、C0~C4の5段階で表されています。

C1:歯のエナメル質が虫歯

C1とは、歯のエナメル質が虫歯になった状態のことです。
痛みをほとんど感じないため、治療中に麻酔を使用することはほとんどありません。
C0と違い、C1は黒く見えるので、人によっては虫歯に気づくかもしれません。
C1の状態では、虫歯になった部分を削って詰め物をします。

長崎県 諫早市 諫早駅イーサ歯科 C1:歯のエナメル質が虫歯

C2:象牙質まで虫歯

C2は、虫歯が象牙質まで進行している状態です。
冷たいものを食べると歯がしみ始めるのは、このC2です。
つまり、自覚症状が現れてから虫歯に気づく人が多いのです。
さらに、虫歯の色もはっきりわかるようになります。
治療法はC1とほぼ同じです。
虫歯になった部分を削り取り、詰め物をします。

長崎県 諫早市 諫早駅イーサ歯科 C2:象牙質まで虫歯

C3:神経まで侵されている虫歯

虫歯が進行し、象牙質を突き破ります。
虫歯が神経まで進行した状態をC3と呼びます。
痛みは非常に強く、一日中おさまらないのが特徴です。
神経といっても、実は血管の中を通っているので、一度虫歯に侵されると、一気に神経全体が悪くなってしまいます。
ですから、神経を取らざるを得ないのです。
虫歯がC3まで進行すると、神経を抜いて被せものを必要があるので、C1、C2、C3の扱いには大きな違いがあります。
基本的にC2までに虫歯を食い止めるのが大事です。
ちなみに、神経を抜くと歯そのものがもろくなってしまいますし、時間経過とともに歯が黒く変色します。

長崎県 諫早市 諫早駅イーサ歯科 C3:神経まで侵されている虫歯

C4:抜歯必須の状態

虫歯の進行の最終着地点はC4です。
C4まで行くと、虫歯は歯の根元まで大きくなってしまいます。
この状態を放置しておくと、歯ぐきや他の歯に悪影響を及ぼす可能性があります。
そのため、虫歯の最終治療である抜歯が必要になります。
抜歯をしたら
・入れ歯
・ブリッジ
・インプラント
のいずれかの治療を行います。

長崎県 諫早市 諫早駅イーサ歯科 C4:抜歯必須の状態

虫歯の進行の段階と治療法

虫歯を予防すべき最大の理由は、「失った歯質は再生しない」からです。
むし歯菌に溶けたときだけでなく、歯科治療で削られた時も元に戻ることはありません。
エナメル質は他の組織と違って再生されることはないので、失わないようにするのが一番です。
そのため、虫歯を予防することは、口腔内の生活の質を維持するために不可欠です。
予防歯科では、患者さんのお口の健康を維持するお手伝いをします。

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